グラフの見方
日本の年齢3区分別人口と、出生率・死亡率の推移を示しています。
年齢3区分とは
年齢3区分は、0~14歳の年少人口、15~64歳の生産年齢人口、65歳以上の老年人口です。
出生率と死亡率とは
折れ線の出生率・死亡率は、それぞれ年間の出生数・死亡数を人口で割り、1,000を乗じた値(人口千対)です。年齢区分別の率ではなく、全体の率として、人口の推移と比較できます。
ここで示す死亡率は年齢調整をしていない粗死亡率で、人口の年齢構成にも影響されます。死亡率の上昇だけから、健康状態が悪化したとは判断できません。
自然増減とは
出生数から死亡数を引いた自然増減は、人口移動を含む総人口の増減とは異なります。
値の確認と凡例の操作
グラフの棒や折れ線の点にカーソルを合わせると、その年の系列名と値を確認できます。凡例の項目をクリックすると、対応する系列の表示・非表示が切り替わります。
一部の年齢区分を非表示にした場合、棒の合計は表示中の区分だけになります。折れ線の割合・出生率・死亡率の値は、棒の表示を絞っても変わりません。
データからわかること
年齢3区分別人口の長期変化
0~14歳の人口は、掲載期間では1954年の約2,989万人が最多で、2024年は約1,383万人です。15~64歳の人口は1995年の8,726万人から、2024年には約7,373万人へ減少しています。一方、65歳以上の人口は、1995年の約1,828万人から2024年の約3,624万人へ増加しています。
出生率と死亡率の長期変化
出生率は1950年の人口千対28.1から、2024年には5.7へ低下しています。死亡率は1950年の10.9から1970年の6.9へ低下した一方、2024年は13.3となっています。
2024年の出生数と死亡数の差
2024年の出生数は686,173人、死亡数は1,605,378人で、自然減は919,205人です。
読み取りの注意点
この区分は年齢によるもので、個人の就業状況や経済的な自立の有無を示すものではありません。人口系列と人口動態系列では対象範囲が異なる場合があるため、比較する際は出典欄の定義も確認してください。
【データ出典】
1920-1940年:総務省統計局「人口推計 長期時系列データ 我が国の推計人口(大正9年~平成12年) 全国 3 年齢(5歳階級及び3区分),男女別人口(各年10月1日現在)-総人口(大正9年~平成12年)」
1944-2000年:総務省統計局「人口推計 長期時系列データ 我が国の推計人口(大正9年~平成12年) 全国 3 年齢(5歳階級及び3区分),男女別人口(各年10月1日現在)-総人口(大正9年~平成12年)」
1920-1943年:厚生労働省「人口動態調査(人口動態統計)・第3表 人口動態総覧(率)の年次推移」
1947-2024年:厚生労働省「人口動態調査(人口動態統計)・第3表 人口動態総覧(率)の年次推移」
2001-2020年:総務省統計局「人口推計 長期時系列データ 長期時系列データ(平成12年~令和2年) 全国 3 年齢(5歳階級及び3区分)、男女別人口(各年10月1日現在)-総人口、日本人人口(2000年~2020年)」
2021年:総務省統計局「人口推計 各年10月1日現在人口 都道府県 11 都道府県,年齢(3区分),男女別人口-総人口,日本人人口(2021年10月1日現在) 年次 2021年」
2022年:総務省統計局「人口推計 各年10月1日現在人口 都道府県 11 都道府県、年齢(3区分)、男女別人口-総人口、日本人人口(2022年10月1日現在) 年次 2022年」
2023年:総務省統計局「人口推計 各年10月1日現在人口 都道府県 11 都道府県、年齢(3区分)、男女別人口-総人口、日本人人口(2023年10月1日現在) 年次 2023年」
2024年:総務省統計局「人口推計 各年10月1日現在人口 都道府県 11 都道府県、年齢(3区分)、男女別人口-総人口、日本人人口(2024年10月1日現在) 年次 2024年」
※ 人口は1941~1943年、出生率・死亡率は1944~1946年の値が資料に掲載されていません。指標によって、値がない年が異なります。
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