出生順位別出生数と出生率の年次推移 |
1970-2024年 |
グラフの見方
日本の第1子・第2子・第3子以上の出生数と出生率の推移を示しています。
出生数は人です。
出生順位とは
出生順位は、同じ母親がこれまでに生んだ出生子について数えた順序です。グラフの「第3子」は、第3子・第4子・第5子以上を合わせた区分です。
合計特殊出生率とは
合計特殊出生率は、その年の15~49歳の女性の年齢別出生率を合計した指標です。その年の年齢別出生率が続くと仮定した場合に、一人の女性が生涯に産む子どもの数に相当します。実際に一人の女性が生涯に産んだ子どもの数を示すものではありません。
年齢別出生率は、母の年齢別出生数を、その年齢の女性人口で割った値です。合計特殊出生率は年齢ごとに求めた率を合計するため、出生数を全人口で割る粗出生率とは異なります。
このグラフの出生順位別の出生率は、母の15~49歳の各歳別出生率を出生順位ごとに合計した値です。第1子・第2子・第3子以上の値を合計すると、合計特殊出生率になります。
値の確認と凡例の操作
各グラフの棒や折れ線の点にカーソルを合わせると、その年の出生数と出生率を確認できます。凡例の項目をクリックすると、そのグラフ内の対応する系列の表示・非表示が切り替わります。
データからわかること
1973年から2024年の出生順位別出生数の減少
掲載期間(1970~2024年)では、第1子・第2子・第3子以上の出生数はいずれも1973年が最多です。2024年はそれぞれ322,476人、248,662人、115,035人です。
1973年の出生数は第1子が950,464人、第2子が796,254人、第3子以上が345,265人でした。2024年はいずれも1973年の約3分の1となり、特定の出生順位だけでなく、三つの区分すべてで人数が減っています。
出生順位によって異なる出生率の変化
出生順位別の出生率を見ると、第1子は1970年の0.9426から2024年の0.5459へ、第2子は0.8436から0.4137へ低下しています。第3子以上は2005年の0.1717から2021年の0.2245へ上昇した後、2024年には0.1879へ低下しており、途中の動きには違いがあります。
読み取りの注意点
出生率も年ごとに変動しており、第3子以上が一定水準を維持しているわけではありません。表示値の丸めにより、出生率の合計に差が出る場合があります。
【データ出典】
1970、1975、1980、1985、1990、1995、2000、2005、2009-2024年:厚生労働省「人口動態調査(人口動態統計) 上巻 4-18 年次別にみた出生順位・母の年齢(5歳階級)別出生率及び合計特殊出生率」
1970、1975、1980、1985、1990、1995、2000-2024年:厚生労働省「人口動態調査(人口動態統計) 上巻 4-12 出生順位別にみた年次別出生数及び百分率」
1971-1974、1976-1979、1981-1984、1986-1989、1991-1994、1996-1999、2001-2004、2006-2008年:厚生労働省「人口動態調査(人口動態統計) P23図4 出生順位別にみた出生数及び合計特殊出生率(内訳)の年次推移」
※ 15歳・49歳の出生率の算出に用いる出生数には、それぞれ14歳以下・50歳以上を含み、年齢不詳は含みません。
※ グラフの第3子は第3子以上です。公表値の丸めにより、出生順位別出生率の合計は公表合計特殊出生率と一致しない場合があります。
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