傾向
呼吸器系が死因による死亡数は2016年まで増加傾向にありましたが、2017年に減少し、コロナ禍に入った2020年にはさらに減少しています。2021年は新型コロナによる死亡数が増え、これによる死亡数を加えれば2019年と同じ水準まで戻りました。
また、肺炎は2011年まで増加傾向にあり、その後、2016年頃までほぼ横ばいでしたが、2017年に減少し、コロナ禍に入っても減り続けています。その代わり、誤嚥性肺炎と間質性肺疾患が増加傾向にあります。
【グラフの元データ】 下記のデータから加工、集計して作成しています。 ・政府統計の総合窓口(e-Stat)「人口動態調査」(総務省統計局) https://www.e-stat.go.jp/
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