グラフ:死亡数・死亡率・65歳以上人口割合の年次推移[1899-2024年]

グラフの見方

日本の死亡数・死亡率と、65歳以上人口割合の推移を示しています。死亡数は人、死亡率は人口千対、人口割合は%です。比較するときは、各指標の単位と軸を確認してください。

粗死亡率と65歳以上人口割合とは

この死亡率は、年間の死亡数を人口で割り、1,000を乗じた粗死亡率です。

65歳以上人口割合は、65歳以上人口が総人口に占める割合です。粗死亡率とは分母に対する数え方も単位も異なり、二つの数値の大小を直接比べるものではありません。

値の確認と凡例の操作

グラフの棒や折れ線の点にカーソルを合わせると、その年の系列名と値を確認できます。凡例の項目をクリックすると、対応する系列の表示・非表示が切り替わります。

データからわかること

死亡数と死亡率で異なる最低年

2024年の死亡数は1,605,378人、死亡率は人口千対13.3です。掲載期間には上昇した年も低下した年もあります。

死亡数は、掲載期間では1966年の670,342人が最少で、2024年はその約2.4倍です。死亡率は1979年の人口千対6.0が最も低く、2024年は13.3です。人数と率では、最も低かった年が異なります。

高齢者割合と死亡率の動き

1980年と2024年の比較

65歳以上人口割合は1980年の約9.1%から2024年の約29.3%へ高くなっています。同じ2年で死亡率も人口千対6.2から13.3へ上昇しています。

2019年から2020年の異なる動き

ただし、毎年の動きが常に同じわけではありません。2019年から2020年は、高齢者割合が約28.2%から約28.6%へ上がる一方、死亡数は1,381,093人から1,372,755人へ、死亡率は人口千対11.2から11.1へ下がっています。

読み取りの注意点

粗死亡率は年齢構成の影響を受ける指標で、年齢調整死亡率ではありません。高齢化や医療などの寄与を調べるには、関連する資料も合わせて確認する必要があります。

【データ出典】
1899-1943、1947-2024年:厚生労働省「人口動態調査(人口動態統計) 第2表 人口動態総覧の年次推移」
1899-1943、1947-2024年:厚生労働省「人口動態調査(人口動態統計) 第3表 人口動態総覧(率)の年次推移」
1903、1908、1913、1918年・人口(分子・分母):総務省統計局「新版 日本長期統計総覧 第2章 表2-2 年齢各歳,男女別人口」
1920-1940、1944-2000年:総務省統計局「人口推計 3 年齢(5歳階級及び3区分),男女別人口(各年10月1日現在)-総人口(大正9年~平成12年)」
2001-2020年:総務省統計局「人口推計 3 年齢(5歳階級及び3区分)、男女別人口(各年10月1日現在)-総人口、日本人人口(2000年~2020年)」
2021年:総務省統計局「人口推計 12 都道府県,年齢(3区分),男女別人口の割合-総人口,日本人人口(2021年10月1日現在)」
2022年:総務省統計局「人口推計 12 都道府県、年齢(3区分)、男女別人口の割合-総人口、日本人人口(2022年10月1日現在)」
2023年:総務省統計局「人口推計 12 都道府県、年齢(3区分)、男女別人口の割合-総人口、日本人人口(2023年10月1日現在)」
2024年:総務省統計局「人口推計 12 都道府県、年齢(3区分)、男女別人口の割合-総人口、日本人人口(2024年10月1日現在)」

※ 1920~2024年の掲載年の65歳以上人口割合と、死亡率は、いずれも資料に公表された値です。
※ 1903・1908・1913・1918年の65歳以上人口割合は、資料の65歳以上人口を年齢3区分の人口合計で割り、100を掛けた値です。年齢不詳の人口を各区分の比率に応じて割り振った場合と同じ割合になります。
※ 65歳以上人口割合は、1899~1919年のうち上記4年以外の年と、1941~1943年の値が資料に掲載されていません。死亡数・死亡率は1944~1946年の値が資料に掲載されていません。
※ 『新版 日本長期統計総覧』は市販の統計書で、配布URLはありません。

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