グラフ:日本の年齢3区分別の総人口・死亡率・出生率の年次推移[1920-2021年]

年齢3区分とは

 通常、社会を構成する人口をライフサイクルの各ステージによって0~14歳の年少人口、15歳~64歳の生産年齢人口、65歳以上の高齢人口の3つのグループに分けて表現することが多いようです。一般的に年少人口と高齢人口は経済的に自立できないので、生産年齢人口が支える必要があります。

死亡率とは

 本データでは、年間の死亡者数をその年の人口で割り、1000を乗じたものです。つまり、「人口千人のうち何人死亡したか」を表します。

出生率とは

 本データでは、年間の出生数をその年の人口で割り、1000を乗じたものです。つまり、「人口千人あたり何人出生したか」を表します。

傾向

総人口減少開始

 2007年頃から死亡率が出生率を上回っており、毎年その差は大きくなっています。

【グラフの元データ】
下記のデータから加工、集計して作成しています。
「人口推計の結果の概要」(総務省統計局) https://www.stat.go.jp/

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