傾向
死亡率は1920年前半まで20台でしたが、1926年に初めて20を割り、第2次世界大戦後は医学や医療の進歩及び公衆衛生の向上などにより死亡の状況は急激に改善されました。
しかし、1980年頃から高齢化が進んだことで増加傾向に転じ、この後も増加することが見込まれます。
死亡率とは
本データでは、年間の死亡者数をその年の人口で割り、1000を乗じたものです。つまり、「人口千人のうち何人死亡したか」を表します。
補足
- 1918-1921年:スペイン風邪
- 1923年:関東大震災
- 1939-1945年:第2次世界大戦
- 1995年:阪神・淡路大震災
- 2011年:東日本大震災
【グラフの元データ】 下記のデータから加工、集計して作成しています。(※1943~1945年の推計は行われていない) ・「人口動態調査」(厚生労働省) https://www.mhlw.go.jp/
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